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こんにちは!元旭化成ホームズで営業をしていた、ブログ運営者のそうじろうです。
「ヘーベルハウスと住友林業、どっちがいいんだろう…」
千葉で注文住宅を検討しているなら、この2社で悩む方は本当に多いですよね。
実は私、旭化成ホームズ(ヘーベルハウス)で5年間営業をしていました。そして施主としては、最終的に住友林業を選んで千葉に家を建てました。
「え、元ヘーベル営業なのに住友林業を選んだの?」
そう思いますよね。でも、ちゃんと理由があるんです。
今回は、営業サイドの裏側を知る立場と、施主として両社を本気で比較した経験の両方から、本音でお伝えします。

正直、どっちも高級メーカーで違いがよく分からないんですよね…

その気持ち、すごくわかります!実は営業時代、住友林業は”強敵”でした。ツッコミどころのない良質なメーカーという印象で、真正面から戦うのが難しかった相手なんです
元旭化成ホームズの営業として正直に言うと、ハウスメーカーを決める前に間取りプランを複数社からもらっておくのは本当に有効です。HMの立場では言いにくいですが、比較しないと損をします。
まず、両社の基本的な違いを整理しておきましょう。

鉄骨と木造っていう違いは知ってるんですけど、それ以外にどんな差があるんですか?

構造の違いは大前提として、実は”住まいに対する思想”がまったく違うんです。ここを理解しないと、比較しても本質が見えてきませんよ
| 項目 | ヘーベルハウス | 住友林業 |
|---|---|---|
| 構造 | 鉄骨造(軽量鉄骨・重量鉄骨) | 木造(BF構法・マルチバランス構法) |
| 外壁 | ALCコンクリート「ヘーベル」 | シーサンドコート等の塗り壁 |
| 設計自由度 | 都市型・狭小地に強い | 大空間・開放感が得意 |
| インテリア | 無機質・モダンが得意 | 木質感・ナチュラルが得意 |
| 保証 | 初期保証30年・最長60年 | 初期保証30年・最長60年 |
| 坪単価目安 | 90〜120万円 | 85〜110万円 |
ヘーベルハウスは「60年先を見据えた都市型住宅」、住友林業は「木と暮らす豊かな人生」。この根本的な思想の違いを理解すると、自分がどちらに惹かれるかが見えてきます。

営業時代、ヘーベルハウスの強みとして自信を持ってお伝えしていたのは、この3つでした
1. 圧倒的な災害耐性
ALCコンクリート「ヘーベル」は、耐火性・耐震性・耐久性を高次元で実現しています。都市部の密集地や準防火地域では、この性能が本当に活きてきます。
2. ロングライフ思想
「60年以上住み継ぐ」という明確なコンセプト。定期点検プログラムや長期保証制度が、建てた後の安心感を支えています。
3. 都市型住宅の設計力
狭小地・変形地・3階建てなど、都市部特有の条件に対応する設計ノウハウは業界トップクラスです。

営業時代、正直に言うと”勝ちにくい相手”だったのが住友林業でした。特にこの3点は、ヘーベルにはない魅力なんです
1. 木の質感・インテリアの完成度
床材のグレード感、造作家具の仕上がり、空間全体の温もり——これは実際に展示場を見れば一目瞭然です。
2. BF構法による大空間設計
ビッグフレーム構法は、木造でありながら鉄骨並みの設計自由度を実現。大開口・吹き抜け・オーバーハングなど、開放感のある間取りが得意です。
3. 実は災害にも強い
「木造=弱い」というイメージを持つ方も多いですが、住友林業のBF構法は耐震等級3が標準。実験棟での振動実験でも高い耐震性を実証しています。
「鉄骨は地震に強くて木造は弱い」——これは必ずしも正しくありません。現代の木造住宅、特に住友林業のBF構法は、耐震等級3を標準クリア。構造の違い=強度の違いではないんです。

ぶっちゃけ、どっちがいくらかかるんですか?ネットの情報だとバラバラで…

ここ、一番気になりますよね。営業時代の知見と、施主として見積もりを取った経験から、リアルな数字をお伝えします
| メーカー | 坪単価目安 | 35坪の建物本体価格目安 |
|---|---|---|
| ヘーベルハウス | 90〜120万円 | 3,150〜4,200万円 |
| 住友林業 | 85〜110万円 | 2,975〜3,850万円 |
※オプション・諸費用除く。仕様やエリアにより変動あり

意外と差がないんですね…もっとヘーベルハウスが高いイメージでした

そうなんです。実は坪単価だけで見ると、そこまで大きな差はありません。ただ、ヘーベルハウスは”グレードを下げる幅に限界がある”んです
ここだけの話をします。
営業時代、ヘーベルハウスで一番歯がゆかったのが価格交渉の限界でした。
住友林業や他社なら「このオプションを外せば〇〇万円下がります」という調整ができることが多い。でもヘーベルハウスは、構造体(ALCコンクリート)のコストが高いため、建物本体の値引き幅が小さいんです。
「ヘーベルハウスは値引きしにくい」——これは事実です。ただし、キャンペーン時期や決算期は別。3月・9月決算のタイミングを狙うと、交渉の余地が生まれることも。
千葉県で35坪の注文住宅を建てる場合、土地込みでどのくらいかかるのか?
ケース①:船橋・柏エリア(土地40坪・坪単価50万円)
| 項目 | ヘーベルハウス | 住友林業 |
|---|---|---|
| 土地 | 2,000万円 | 2,000万円 |
| 建物 | 3,500万円 | 3,300万円 |
| 諸費用 | 400万円 | 400万円 |
| 合計 | 5,900万円 | 5,700万円 |
ケース②:千葉市郊外・成田エリア(土地50坪・坪単価30万円)
| 項目 | ヘーベルハウス | 住友林業 |
|---|---|---|
| 土地 | 1,500万円 | 1,500万円 |
| 建物 | 3,500万円 | 3,300万円 |
| 諸費用 | 400万円 | 400万円 |
| 合計 | 5,400万円 | 5,200万円 |

私が建てたのは千葉市郊外でした。このエリアなら土地代が抑えられる分、建物にしっかり予算を使えます。逆に船橋・柏で同じ仕様を求めると、総予算は6,000万円近くになることも珍しくありません

「性能面ではどっちが上なんですか?やっぱり鉄骨の方が強いんでしょうか」

「これ、営業時代に一番聞かれた質問です。結論から言うと、”どっちが上か”ではなく”何を重視するか”で答えが変わります」
| 項目 | ヘーベルハウス | 住友林業 |
|---|---|---|
| 構造 | 鉄骨造 | 木造(BF構法) |
| 耐震等級 | 等級3対応 | 等級3標準 |
| 制震装置 | ハイパワード制震ALC構造 | 地震エネルギー吸収パネル |
| 実大実験 | 阪神淡路大震災の2倍の揺れに耐久 | 東日本大震災レベルの揺れを22回耐久 |
耐震性能で大きな差はありません。どちらも「震度7クラスの地震に複数回耐える」実験をクリアしています。差が出るのは繰り返しの地震への強さと揺れ方の違い(鉄骨は揺れを逃がす、木造は揺れを吸収する)です。
| 項目 | ヘーベルハウス | 住友林業 |
|---|---|---|
| 断熱材 | ネオマフォーム | グラスウール+フェノールフォーム |
| UA値目安 | 0.46〜0.60 | 0.41〜0.56 |
| 全館空調 | オプション対応 | オプション対応 |

「数字だけ見ると住友林業の方が断熱性能高いんですか?」

「数値だけなら住友林業がやや上回ることが多いです。ただ、ヘーベルハウスはALCコンクリートの蓄熱性があるので、”数値に表れない快適さ”もあるんですよ」
ここが両社の最大の違いだと私は思っています。
| 項目 | ヘーベルハウス | 住友林業 |
|---|---|---|
| 外壁メンテナンス | 30年目安 | 15〜20年目安 |
| 構造体の寿命 | 60年以上 | 50〜60年 |
| 防蟻処理 | 不要(鉄骨・ALC) | 定期的に必要(木造) |
| 30年間の維持費目安 | 約400〜500万円 | 約500〜700万円 |
初期費用だけで比較すると見えてこないのが「メンテナンス費用」。ヘーベルハウスの外壁塗装は30年に1回でOKですが、一般的な塗り壁は15〜20年に1回必要。30年スパンで見ると、数百万円の差になることも。

「これ、営業時代に何度もお伝えしてきたことなんですが——”初期費用が安くても、30年後に高くつく家”と、”初期費用は高いけど、30年後にお得な家”。どちらを選ぶかは、本当にお客様の価値観次第なんです」

「千葉県内だと、どっちの方が施工実績多いんですか?」

「千葉はどちらも主戦場の一つ。ただ、得意エリアに微妙な違いがあります」
ヘーベルハウス
– 船橋展示場
– 柏展示場
– 千葉展示場
– 市川展示場
– 松戸展示場
住友林業
– 船橋展示場
– 柏の葉展示場
– 千葉展示場
– 幕張展示場
– 成田展示場
ヘーベルハウスは船橋・市川・松戸など都市部に強い傾向。住友林業は千葉市郊外・成田・木更津方面にも積極的。建てたいエリアによって、担当営業マンの経験値・地域知識に差が出ることがあります。

「ネットで”住友林業の営業は紳士的”って見たんですけど、本当ですか?」

「これは正直、人によります(笑)。ただ、会社の”カラー”はありますね」
営業時代の経験から言うと——
ヘーベルハウスの営業は「論理的・データ重視」タイプが多い。性能・数値・長期コストをロジカルに説明する傾向があります。
住友林業の営業は「感性・ライフスタイル重視」タイプが多い。暮らしのイメージ・木の魅力・デザインの美しさを語る傾向があります。
どちらが合うかは、お客様のタイプ次第ですね。
家づくりは1年以上のプロジェクト。営業マンとの相性が悪いと、打ち合わせがストレスになります。「この人と話していて楽しいか?」は意外と大事な判断基準です。

そうじろうさんは元ヘーベル営業なのに、なんで住友林業を選んだんですか?

これ、よく聞かれるんですよね。裏切りじゃないの?って(笑)。でも、ちゃんと理由があるんです
私が住友林業を選んだ理由は、シンプルに3つでした。
1. 木の質感・インテリアのグレード感が間違いなかった
展示場を回って、妻と一緒に感じたのは「住友林業の空間は、なんか違う」ということ。床材の質感、天井の高さ、窓の取り方——全体のバランスが良かったんです。
2. 建築地が密集地ではなかった
私が建てたのは千葉市郊外の住宅地。隣家との距離もそれなりにあり、準防火地域でもありませんでした。正直に言うと、「ここにヘーベルを建てる合理的な理由がない」と最初から分かっていたんです。
3. 災害にも実はかなり強い
住友林業のBF構法は耐震等級3が標準。「木造=弱い」という先入観を捨てれば、十分に安心できる性能だと判断しました。

元ヘーベル営業なのに背徳感はないのか?と聞かれそうですが、全くありませんでした。だって、建築条件的にヘーベルじゃなくていいと最初から分かっていたから。むしろ”自分が本当に住みたい家”を選んだだけなんです
これは正直にお伝えしますが、もし都市部の密集地に建てるなら、ヘーベルハウスを優先的に検討していました。
防火性能、耐久性、狭小地での設計力…ヘーベルが輝く条件というのは確実にあります。
私の場合は単純に、「木質感のある家に住みたい」という自分自身の好みが、住友林業の方に合っていたというだけの話なんです。
「どっちが正解か」ではなく「自分はどう暮らしたいか」で選んでください。ヘーベルハウスと住友林業、どちらも素晴らしいメーカー。あなたの建築条件と価値観に合う方を選べば、後悔しません。
さて、ここからは住友林業について詳しくお話しします。
元ヘーベルハウス営業として正直に言うと、住友林業は「手強いライバル」でした。他社のように「ここを突けば勝てる」という明確な弱点が見つけにくい、本当に良質なメーカーという印象です。
住友林業の最大の強みは、やはり木の質感です。

「住宅展示場で住友林業を見たとき、床がすごく気持ちよくて…」

「分かります!私も妻と展示場を回ったとき、床を触った瞬間に『あ、これは違う』って感じましたから」
私が施主として両社を比較したとき、内装の質感の差は想像以上でした。
ヘーベルハウスは無機質なタイルやコンクリート調のインテリアなら映えるんですが、木の温かみという点では正直弱い。営業時代から「内装がそこまで強くない」とは聞いていましたが、フラットな目で見ると改めて実感しましたね。
・床材のグレードが標準で高い(無垢材・挽板が選べる)・ビッグフレーム構法で大開口・大空間が可能・設計士の提案力に定評あり(デザイン力が高い)
営業時代、住友林業と競合すると「フローリングの質感」「内装の高級感」で差をつけられることが多かったんです。
お客様から「住友林業さんの床、すごく気持ちいいんですよね…」と言われると、正直なところ返す言葉がありませんでした。
とはいえ、住友林業にも注意すべき点はあります。

「住友林業も完璧じゃないってこと?」

「はい。どのメーカーにも得意・不得意があります。住友林業の場合は主に2つ、知っておいてほしいことがあるんです」
・外壁のメンテナンス周期はヘーベルより短い(10〜15年目安)・初期の有料図面申込(5万円)で迷う人も多い
メンテナンス周期については、ヘーベルハウスが「30年塗り替え不要」を謳うのに対し、住友林業は10〜15年での再塗装が目安になります。初期費用だけでなく、30年間の総コストで比較することをおすすめします。
また、住友林業は契約前に「有料図面申込」として5万円がかかります。これは設計士がしっかりプランを作るための費用なんですが、他社では無料のところも多いので、最初は戸惑う方もいらっしゃいますね。
千葉県で家を建てるなら、地域での対応力も重要なポイントです。
両社とも千葉県内に複数の展示場を構えています。
| メーカー | 主な展示場エリア |
|---|---|
| ヘーベルハウス | 幕張、船橋、柏、千葉みなとなど |
| 住友林業 | 幕張、船橋、柏、木更津など |

「どっちも主要エリアにはあるんですね」

「そうなんです。ただ、展示場の数より大事なのは実際に対応してくれる営業マンの質。これは正直、当たり外れがあります」
営業時代の経験からお伝えすると、展示場に来た時点で、お客様がどこのメーカーを見てきたかは質問内容でだいたいわかるんです。
| 見てきたメーカー | よく聞かれる質問 |
|---|---|
| 住友林業 | フローリングの材質やグレード |
| 一条工務店 | 断熱性能(UA値・C値) |
| 三井ホーム | 全館空調の可否 |
下調べをしてきているお客様と、ふらっと来た方は、言動ですぐにわかります。
最低限の予備知識を持って展示場に行くと、営業マンの対応も変わってきます。「この人は本気で検討している」と思ってもらえれば、より丁寧な対応が期待できますよ。
ここで、私自身の話をさせてください。
私は最終的に住友林業を選びました。

えっ、元ヘーベルハウスの営業さんが住友林業を選んだんですか!?

そうなんです。裏切りとか背徳感とか…まったくありませんでした。むしろ、自分が本当に住みたい家を選んだだけなんです
決め手を一言で言うなら、「木の質感と、自分が本当に住みたい家への正直さ」です。
1. 木の質感・インテリアのグレード感が間違いなかった
2. 災害にも実はかなり強い(BF構法は耐震等級3が標準)
3. 建築地が密集地ではなかったので、ヘーベルである必然性がなかった
我が家が建てたのは千葉の住宅地。隣家との距離もそれなりにあり、防火地域でもありませんでした。
正直に言うと、「ここにヘーベルを建てる合理的な理由がない」と最初から分かっていたんです。
これは正直にお伝えしますが、もし都市部の密集地に建てるなら、ヘーベルハウスを優先的に検討していました。
防火性能、耐久性、狭小地での設計力…ヘーベルが輝く条件というのは確実にあります。
私の場合は単純に、「木質感のある家に住みたい」という自分自身の好みが、住友林業の方に合っていたというだけの話なんです。
「元ヘーベル営業が住友林業を選んだ」というのは、裏切りでも何でもありません。私の建築条件と価値観に、住友林業がピッタリ合っただけ。みなさんも「どっちが正解か」じゃなく、「自分はどう暮らしたいか」で選んでほしいんです。
ここまで読んで、「結局どっちを選べばいいの?」と思っている方も多いはず。
私の結論はシンプルです。
「どちらが優れているか」ではなく、「あなたの建築条件に合うのはどちらか」で決める。
・防火地域・準防火地域に建てる
・隣家との距離が近い密集地
・60年以上住み続ける前提で、総コストを重視
・災害時の「その後」まで考えたい
東京23区や千葉県内でも市街地の密集エリアに建てるなら、ヘーベルハウスの防火性能・耐久性は大きなアドバンテージになります。
・郊外の住宅地など、密集地ではない
・木の温もり・自然素材の質感を重視
・間取りの自由度・デザイン性にこだわりたい
・床材や内装のグレードに妥協したくない

うちは千葉の郊外だから…住友林業寄りってことですかね?

土地の条件だけで言えばそうですね。あとは『木の家に住みたいか、コンクリートの安心感が欲しいか』という価値観の部分。ここは夫婦でじっくり話し合ってください
最後に、この記事のポイントをおさらいしておきましょう。
・✅ ヘーベルハウス=災害に強い鉄骨造、60年メンテナンスプログラム、密集地向き
・✅ 住友林業=木の質感・デザイン力、間取りの自由度、郊外の住宅地向き
・✅ 坪単価だけで比較しない(標準仕様の範囲が違う)
・✅ 建築地の条件(防火地域・密集度)で絞り込む
・✅ 「どっちが正解」ではなく「自分はどう暮らしたいか」で選ぶ
元旭化成ホームズの営業として正直に言うと、ハウスメーカーを決める前に間取りプランを複数社からもらっておくのは本当に有効です。HMの立場では言いにくいですが、比較しないと損をします。
ヘーベルハウス・住友林業を含む千葉県対応のハウスメーカー・工務店から、無料で間取りプランと見積もりを一括で取り寄せられます。比較材料があると、展示場での交渉もスムーズになりますよ。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
この記事が、あなたの家づくりの判断材料になれば嬉しいです。他にも千葉での注文住宅に関する記事を書いていますので、ぜひ参考にしてくださいね。
