はじめに:夢のマイホーム、なぜ「千葉」そして「私が」建てることに?

家づくりって、夢と希望に満ちているけど何から手をつけていいかわからなくて、
不安もかなり大きいですよね…
実は、私も『元住宅営業マン』でしたが、皆さんと同じ不安を味わいながら家づくりを始めました。
営業時代、多くのお客様がさまざまな選択肢で悩む姿を見てきましたが、
私自身もいざ家を建てるとなると、お客様と同じで『本当にこれでいいのか?』と悩む日々でした。
このブログでは、私が長年培ってきた住宅営業としての知識と、
実際に千葉県で家を建てた施主としてのリアルな体験談を惜しみなく公開していきます。
私の『リアル家活』の始まりと、なぜこのブログを立ち上げたのか、
その全てを最初にお話しさせてください。
元住宅営業だった私が、なぜ「千葉」で家を建てたのか?
私が、家づくりを検討し始めるときには、こんな状態でした。
- 20代前半の共働き夫婦2人暮らし
- 二人とも出社がメイン、たまーにリモートワーク有り
- 一戸建てorマンション以前に家の購入など考えていない状態(一生賃貸もアリ)
元住宅営業ということもあり、その当時住んでいた神奈川県内の住宅・土地の相場感が分かっていて、
今の自分たちには建てられないと半ば諦めの気持ちがあった感じですね。。
そんななか、ふと夫婦の会話で「実家の隣の土地余ってるんじゃない?」との会話から、
興味本意で大型の住宅展示場を見学してみることとなりました。
- どれくらいの大きさが建つのか?
- いくらくらいかかるのか?
- そもそも家を建てられる土地なのか?
など、さまざまな不安を抱えて展示場に行ってみましたが、
結果としてはまさかの、展示場初見学から2ヶ月弱での契約!1年以内での入居!!
爆速での決断となりました。笑
この濃密な1年間の中で、営業時代に経験してきたことはもちろん、
実際に施主となることではじめて感じる不安、気づきもたくさんありました。
「プロの視点」と「施主の悩み」のギャップ:私の家活で見えたこと

住宅営業の仕事は、お客様の夢を形にする素晴らしい仕事でした。
私も多くのご契約に立ち会ってきましたが、いざ自分が施主になって、
驚くほどのギャップに直面したんです。
住宅営業時代に気づけなかったギャップ
- 住宅メーカーの見積もりが複雑でわかりにくい!
- 共働きだと夫婦で検討する時間が全然取れない!
- 予想外の費用が追加でかかってしまう!
- 壁紙の色一つをとってもめちゃくちゃ迷って決断できない!
- 営業担当のついている嘘は一瞬で勘づく!
など、打ち合わせ期間は本当に気疲れする日々でした。。。
これまで、何度もお客様の家づくりに関わってきた私ですら、
住み始めた今も「こうしておけばよかったなー」という後悔もいくつかあります。。
「リアル家活!」このブログに込めた私の想い
そんななかでこのブログに『リアル家活!元営業が教える千葉の住まい』と名付けたのには、
明確な理由があります。
元営業としてのノウハウと、施主としての実体験を踏まえて、
家づくりの上でぶち当たるさまざまな壁についての情報を提供していきたいと思っています。
家づくりで調べたこと、よく聞かれたこと
- 住宅ローン、土地探し、ハウスメーカー選びの進め方
- 住宅営業と賢く付き合うための交渉術や裏話
- おしゃれで機能的なインテリアのヒント
- 家を建てた後のリアルな暮らしやメンテナンス情報
このブログが、あなたの家づくりを後悔ないものにするための羅針盤になることを祈っています!
さあ、あなたも「リアル家活」始めませんか?
家づくりにおける、悩みや後悔などばかりを語ってしまいましたが、
今の自宅の満足度は、なんだかんだで『80点以上』はあると思っています!!
あなたの家づくりも100点満点に近づくよう、情報提供ができればと思っていますので、
ぜひこのブログを家づくりの『羅針盤』として活用してみてくださいね!
次回は、『私がハウスメーカーを決めるためにやったこと』について、
具体的なステップと注意点を解説していきます。お楽しみに!
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